翠松堂BTL｜機関誌・社内報・新聞　失敗しない作成のポイント

見たくなる、読みたくなる
活用できる機関誌・社内報・新聞をお手伝い

機関誌・社内報・新聞は、取材、執筆、原稿依頼、撮影など時間がかかります。綿密なスケジュールをたてて計画通り進めるようにしましょう。記事の面白さも大切ですが、定期連載を考慮したフォーマット作成や、強弱を付けたインパクトのある特集記事など気持ちのよい文字組みで作成することは、手に取った方が読みたくなる社内報・機関誌・新聞を作るためにはとても重要なポイントです。

ポイント１

編集・構成

機関誌・社内報・新聞の作成前に情報を整理しておきましょう。目的の明確化（誰に何を伝えたいのか）、企画の立案（伝えたい順位を考える）など情報を整理しておくと仕様が決めやすくなります。まずは誌面構成を「特集ページ」「連載ページ」「お知らせ等の定番情報ページ」と大きく３分割に分類してみましょう。

ポイント２

原稿依頼

原稿依頼は文字数や写真の数、納期などを明記した原稿依頼用シートを使いましょう。１行あたりの文字数がレイアウト用紙と同じ原稿用紙を使い、文字数ではなく、行数で指示をすると、レイアウトにぴったり収まります。原稿を修正や添削する場合は執筆者に事前承諾を得て、最終原稿も必ず確認してもらいましょう。

ポイント３

著作権・肖像権

人物写真を掲載する場合は、きちんと説明をして必ずご本人の承諾を得ましょう。また、著作物を複製したり、新聞の一部を掲載、Webサイトから画像を転載など承諾なしに勝手に使用することはできません。使用にあたり所有者などのクレジット表記が必要になる場合がありますので事前に確認しておきましょう。

ポイント４

制作期間

ご相談から納品までは1ヶ月が目安です。余裕を持った進行をお勧めしますが、依頼原稿は遅れがちになるので、遅れることを考慮した締切の設定をすることで予定通りの進行が可能になります。